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 ■ きれいな彫刻のある街づくり

  本学は,6月30日と7月1日に,大分市と連携して「きれいな彫刻のある街づくり」事業を実施しました。これは昨年,教育学研究科2年の篠崎未来さんが「大分大学活き2プロジェクト〜美しい彫刻のある街づくりプロジェクト」として,市内の彫刻のメンテナンス作業を行ったことが大分市に高く評価されたため,本年度は大分市との連携事業として実施したものです。
  6月30日は,黒川弘毅武蔵野美術大学彫刻学科教授と彫刻修復家の高橋裕二氏を迎え,フォーラム「大分市の屋外彫刻の管理と継続的なメンテナンス活動について」を開催しました。
  7月1日は,大分市遊歩公園内の「伊東ドン・マンショの像」「西洋音楽発祥記念像」「姉妹」の3作品のメンテナンスを行いました。作業は,美術コースの学生と一般参加者が黒川教授と高橋氏の指導のもと,「水洗い」「色調補正」「ワックス塗布」などを行いました。昨年と今回の修復作業で,劣化の激しかった遊歩公園の彫刻作品10体は見違えるほど美しくなりました。
  昨年に引き続き参加した一般の男性は,「美術館のボランティアをしている関係で,市内の彫刻が傷んでいることがずっと気になっていました。学生の皆さんが大分市の彫刻を大切にしてくれることに感謝しています」と語り,学生とともに汗を流していました。
  このプロジェクトの発案者である篠崎さんは,「昨年の私たちの取り組みがこれほど早く大分市に評価されるとは思いませんでした。私が大学院で研究していることが,このように広がったことが嬉しいです」と喜んでいました。 



学生たちが修復した彫刻作品(FLASH形式)
彫刻を洗浄する学生たち


更新日:2007年7月4日
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